履歴書の書き方 ★私の当たり前 ≠ 企業の当たり前
こんにちはMOLINです。
毎日過ごしにくい気候が続いていますね。
みなさまお元気でしょうか。
前回の更新から大分日にちがあいてしましましたが、履歴書の書き方について最後のテーマを書きたいと思います。
転職活動をはじめた頃に、履歴書を知り合いにみてもらう機会がありました。
そこで色々と気がついたことがあるのですが、特に専門職の人が他分野へ転職する場合に気を付けなければならないんだなぁと思ったことがあります。
それは、専門用語、その業界では当たり前に使われている言葉の使い方です。
職場で毎日当たり前に使っている言葉が、実は他の業界では当たり前ではないということはよくあるのですが、専門職を何年か続けているうちにそれが見落としがちになってしまっていました。
保健師として相談対応をする時に、できるだけ専門用語を使わないようにすることは意識していましたが、履歴書を書く時にも同じように気をつけることで相手に伝わりやすくなる内容に近づくと思います。
例えば一般事務職求人に応募するのに専門内容丸出しでは伝えたい「私の売り」を伝えきれない可能性があります。
ちなみに私はこんな感じで書き換えてみました。※あくまでも一つの例ですが。
・健康相談対応→要支援対象者からのヒアリング、生活指導の実施
・心身の健康に関する電話・メール相談→電話、メール対応全般
・地域ワーキングの開催→関係者との連携会議の実施
他のテーマでも共通のポイントになってくるかと思いますが、履歴書は希望業界の人や自分とは別の業界で働く人に見てもらうと良いと思います。
意外と自分では見落としていた部分に気がつけるかもしれません。