履歴書の書き方 ★その資格、その仕事でどう使う?
こんばんは。MOLINです。
本日2回目の投稿です。とにかく毎日暑くて体調管理が大変ですね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回も引き続き、履歴書の書き方についてお話します。
履歴書といえば、特技・資格欄がつきものですね。
枠の数も限られていますので何を書くか迷うこともあると思います。
保健師を退職した直後は、保健師の仕事を数年間全うできたという、自分の中ではやり切ったというような気持ちが強かったです。
なので、そこまでの頑張りを伝えたいという気持ちが強く、国家資格だから資格欄に看護師資格や保健師資格を書いたら華やかになるのでは?という思いもありとにかく持っている資格は全て記載していました。
ですが、書類選考はなかなか通らず、他の項目と一緒に資格の記載方法も見直すことにしました。
それは、看護職の資格はあえて書こうとせずに、その応募職種に関連する資格を優先して記載することです。
自分の押し売りではなく、企業の求める人材に沿った記載方法にしたというイメージでしょうか。。。
例えば医療事務等の医療に関係する職種であれば、医療系の資格として繋がりも感じられますが、全くの異職種であれば資格を持っていることが必ずしも全てプラスになるかというとそれは疑問です。
これまでも、履歴書の書き方について触れてきましたが、
一貫して言えるのは、履歴書は、応募者の中から、より活躍してくれそうな人材を見つけるための手段であるということです。
そのため、採用担当者が「この人材は、このポジションで活躍できる!」と思う資格を優先して書くことで伝えられるメッセージがあると思います。
資格はあるに越したことはありませんが、その資格を使った仕事を通して「こんなスキルが身についた」、「こんな経験をしてきた」という実績を伝えることで採用担当者もより応募者のキャラクターを掴みやすくなると思います。